どうも、坂津です。
昨日は本当にガチで引くくらい忙しい日でした。
お昼ご飯を食べるタイミングも逸し、ミーティングと商談と資料作成と通常業務と緊急ミッションと害獣駆除と備品修理と部下面談と業者選定とフルスイングと拍手喝采とお見送りと廃品回収とボンバヘッ!が矢継ぎ早に襲いかかって来たのです。
なので実は昨日のエントリ、本当はドラマ3本に加え、新作アニメ3本を入れて公開する予定だったものを下書きのまま公開してしまいました。
まったくお恥ずかしい限りです。
しかし今日も今日とて多忙なのです。
というわけで今日は昨日の続きなのです。
次期スタートの嘘新作アニメ3本をご紹介します。
『審美-GUN-』
~あらすじ~
西部開拓時代、金に目が眩んだ略奪者たちから自分たちの土地を守るべく、望まぬ戦いに巻き込まれてしまうネイティブアメリカンたち。
しかし圧倒的な兵力差に、どの集落でも敗走戦を余儀なくされる。
そんな中、どんどん追いやられてゆく彼らに助太刀を申し出たのは、意外にも彼らの敵であるはずの、一人の白人だった。
サンダー・インヴァースはガンマンの格好をしていた。
しかし彼の銃に弾は込められていない。
神秘的な装飾が施されたその銃を、彼はjudgment of soul(魂の審判)と呼んだ。
「その行為に美学はあンのかい?まぁ、それを決めるのは、アンタ自身だがな」
サンダーが放つ銃弾は目にも見えなければ楯で防ぐこともできない。
あらゆる遮蔽物をすり抜け対象の魂へと突き刺さる。
そして本人の後ろめたさ、罪悪感、背徳感だけを破壊する。
「嫌々だった・・・命令だった・・・仕方なかった・・・」
judgment of souで攻撃された者は罪悪感から解放される。
「だが、今は心底楽しめる!侵略を!残虐を!殺戮をッ!!」
「OK それでこそ悪役ってモンだ。心置きなく“狩れる”」
非道を行う人間の、僅かに残った良心の呵責を完膚なきまでに粉砕し、真の極悪人として処分するサンダー。
彼は、果たしてヒーローなのか。そして彼の目的とは。
良心爆散型ウェスタンガンアクション『審美-GUN-』はいつかの春から!
『パパとお父さん』
~あらすじ~
高校1年生になる八尾汐織(やお しおり)は、秘密を抱えていた。
誰にも言えない秘密を。
八尾竜子(八尾 たつこ)はどこにでも居る、とは言えないほどの美人だった。
近所のママ友とは良好な関係を築き、家事全般を完璧にこなす。
美意識が高く基礎のスキンケアからメイクまでプロ並みの腕だった。
しかし。
一見、どこからどう見てもママに見える竜子は、実はパパだった!
本名、八尾竜一郎(やお りゅういちろう)は、汐織が物心つく前にカミングアウトして離婚。
汐織を引き取り、恋人である安芸隆司(あき たかし)を父親として迎え入れたのだ。
「汐織に大事な話があるんだ」
真剣な表情のお父さんから聞かされた衝撃の事実。
「お父さんは、汐織の本当のお父さんじゃないんだ」
「えっ・・・?」
「あのね汐織、本当は、ママがあなたのお父さんなの」
「えぇえーッ!?」
しかし本当のカミングアウトはここからだった。
忍びない気持ちで汐織を見詰める現父親、隆司。
汐織の反応を待ち、深呼吸する元父親、竜一郎。
そして汐織の回答は・・・
「こんなの・・・超萌える!私・・・腐女子なのッ!!!」
アットホームカミングアウトハートフルストーリー『パパとお父さん』は深夜枠でどうにか!
『爆発の国からコンニチワ』
~あらすじ~
玉置健二(たまき けんじ)は映画の撮影スタジオに居た。
彼の仕事はガンエフェクト、中でも弾着(だんちゃく)が専門分野だった。
ガンエフェクトとは、舞台や映画などで銃器を使用する際の特殊効果で、火薬などを用いて実際に発砲が行われたかのような視覚効果を得るための演出である。
健二は「弾着師」として業界では知らない者が居ない程の腕前だった。
そんな健二だったが、この日はすこぶる調子が悪かった。
周囲のスタッフが驚くほど弾着ミスを繰り返し、銃撃シーンの撮影は後日へ繰り越しとなった。
自らの体調の異変に嫌な予感を感じつつ、病院で診察を受ける健二。
彼に宣告された病名は・・・。
「火薬アレルギーですね」
ここから、健二の爆発物探索人生が始まった!
火薬以外でどうにか爆破させられるものを探す健二。
レンジに卵やメントスコーラなど、思い付く限りの爆発を探し試し挫折し、ついに爆発のメッカ、中国へと旅立つ。
「もう、爆発の仕事は諦めたら・・・?」
「バカヤロウ。俺から爆発を取ったら何が残るって言うんだ」
それから数年、特殊効果業界に“火薬を使わずあらゆるものを爆発させる男”が居るという噂が広がる・・・。
無火薬爆発技巧的物語『爆発の国からコンニチワ』は3話で打ち切り決定!
念のため、全部ウソですからね。