どうも、妻好きで有名な坂津です。
ちまたでは私の事を「妻好き坂津」なんて呼んでますよね。
イントネーションは妻夫木聡と同じでお願いします。
「づ」じゃなくて「ず」ですよ。
決して「躓き」ではありません。「妻好き」です。
それにしても世の中の旦那さんがたは、一体どのような愛情表現を行っているのでしょうか?
ちょうどいい愛の示し方を是非とも知りたいものです。
私の好き好き行動に対する妻の反応がイマイチなんですよね。
私の行動のどこがダメなのか、ちょっと教えてくれませんか?
1.週イチぐらいで求愛ダンスをおどる
愛しさと切なさと心強さが感極まったとき、人は衝動的に踊ります。
踊りますよね?
「好きさ~♪好きさ~♪」と唄いながら。
すると妻は、機嫌が良いときは微笑んでくれます。
悪い時は虫を見るような目で蔑んでくれます。
機嫌の良し悪しは1:9くらいです。
どちらもご褒美ですけどね。
2.毎日「可愛いね」と言う
可愛過ぎる妻に対しては何度「可愛い」と言っても足りないのです。
もっとしっくりくる言葉があれば良いのですが「可愛い」しか知らないのでとりあえず言い続けています。
すると妻は、機嫌が良いときははにかんでくれます。
悪い時はゴミを見るような視線で射抜いてくれます。
機嫌の良し悪しは4:6くらいです。
どちらもご褒美ですけどね。
3.隙あらば頭を撫でる
溢れる気持ちを表現するのにスキンシップは欠かせません。
畑正憲先生のようにヨシヨシします。
右手で頭を撫で、左手で顎の下をごしょごしょします。
すると妻は、機嫌が良いときはゴロニャンしてくれます。
悪い時は差し出した私の手を払いのけて威嚇してきます。
機嫌の良し悪しは5:5くらいです。
どちらもご褒美ですけどね。
4.食事を切り分けて差し出す
人間は古代から、食料を分け合うことで信頼関係を築いてきました。
仕事からの帰りが遅い私は、夕食は基本的に一人で食べます。
しかしそれでは味気ないので4~5口に1回くらい、妻に「あ~ん」をします。
すると妻は、機嫌が良いときはもっしゃもっしゃしてくれます。
悪い時はぷいっと横を向いたままこちらを見もしません。
機嫌の良し悪しは3:7くらいです。
どちらもご褒美ですけどね。
5.どこでも妻を自慢する
親族、友人、会社、このブログ、私が所属する全ての社会において私は妻を自慢しています。
美しさと可愛らしさ、強さとか弱さを兼ね備え、クールで知的な半面、ユーモアもあり一緒に馬鹿な話で盛り上がることもでき、類稀なるおしゃれセンスで部屋のインテリアを素敵にアレンジし、綺麗好きで掃除も片付けもきっちりこなし、料理をさせれば販売できるレベルの美味がずらりと並び、美容と健康に関する意識と知識が極めて高く、適度にオタク。
こんな自慢をすると妻は、機嫌が良いときは照れてくれます。
悪い時は「私のハードルを上げるんじゃあないぜ」と攻撃してきます。
機嫌の良し悪しは4:6くらいです。
どちらもご褒美ですけどね。
6.記念日を作る
妻の行動ひとつひとつに焦点をあて、記念日にします。
部屋を飛んでいる蚊を相手に妻がパチンッと手を鳴らしました。
「すごいね!一発で仕留めるなんて!今日は“生き血を求め迫りくるモスキートを渾身の一撃で屠り去った記念日”だね!」
こんな記念日設定をすると妻は、機嫌が良いときは同意してくれます。
悪い時は「うるせぇ」と潰れた蚊をしてきます。
機嫌の良し悪しは2:8くらいです。
どちらもご褒美ですけどね。
どれもこれも、私にとってはごく自然な行動なのです。
眠くなったらあくびが出るのと同じようなものなのです。
結婚生活は、4年と半年が経過しました。
結婚前は10年間、交際をしていました。
もうかれこれ15年にもなる長い付き合いです。
思い返せば、昔よりも今の方が好きさ加減が大きい気がします。
年月を重ねれば重ねるほどに妻への愛情は深く高くなっているのです。
青天井です。
さて、これから5年も経てば私は後厄も終えてスッキリとした43歳になっていることでしょう。
今のまま妻への愛情が高まり深まり巨大化を続けていれば、きっともっとすごい奇行に走っていることは間違いないと思います。
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
「いいかい、5年後の私よ。
もし君の側にまだ妻が居るのなら、それは私が正しい愛情表現を掴んだ証ということだろう。
はてなブログと出会い、広くご助言やご指摘を頂ける機会を得たからこそだ。
君が幸せであるのなら、それははてなブログと、ブログを通して出逢った皆様のおかげだということを忘れてはならないよ。」
という訳で、もう5年後の私に言っちゃいましたからね!
いい加減な助言は無しね!
みんなちょっとふざけないで本気で色々教えてね!絶対ふざけないでね!ね!