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自分はパーソナルスペースが狭いかも?そんな不安がある人に単純な解決法

どうも、坂津です。

 

パーソナルスペース(英:personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。
一般に、親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く(ある程度近付いても不快さを感じない)、逆に敵視している相手に対しては広い。相手によっては(ストーカー等)距離に関わらず視認できるだけで不快に感じるケースもある。

 

引用元パーソナルスペース - Wikipedia

 

人によって様々な距離感がありますが、自分の持つ感覚とあまりにもかけ離れた距離感の持ち主とは付き合いづらいと思ってしまうこともあると思います。

 

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ここまで離れると相手に「嫌われてるの?」と思われてしまいますね。

 

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二人の関係性をお互いがどのように認識しているかのズレも、距離感に影響しますね。

 

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これだけ近ければ親密なんだなと思いますが、逆にそれほど知らない仲でここまで近づかれるとドン引きです。

 

 

我らが桐谷さんは、非常にパーソナルスペースが狭い方です。

 

公平に公正に、極めて中立の視点で言えば桐谷さんは美人です。

彼女は無邪気な一面と妖艶な色気と若干のか弱さとかなりの強かさを持っています。

そして、パーソナルスペースが狭い!

平気でこんな感じに接近してきます。

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もしかしたら一般的な男性であれば喜ぶのかもしれません。

しかし私は、皆様もよくご存知の通り三次元の女性が大の苦手です。

こんな感じになってしまいます。

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要は、相手によってベストな距離感が違うという認識を、まず持たなければならないということです。

 

パーソナルスペースにはATフィールドの様に物理的な遮蔽効果はありません。

初号機さんのように無理矢理こじあけなくても、他人のパーソナルスペースには簡単に入りこむことができます。

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そこがパーソナルスペースの最も難しいところです。

自分が意図していないところで、もしかしたら他人のパーソナルスペースを浸食している可能性があるのです。

 

人間は自分のパーソナルスペースを侵されたくない生き物です。

しかしその広さには個人差があります。

パーソナルスペースが狭い人は、自分よりも広い人から「こいつやたら近いな」と思われてしまいます。

 

これに対して「別に気にしない」「近くて何が悪い」という方はそのまま健やかに生きてください。

 

「えっ?私のパーソナルスペース狭すぎ!?」

と思ったあなたは是非この後をお読みください。

 

本当に、単純かつ明快な方法で解決できます。

 

自分で「不自然かな」と思うくらいの距離を保つ

 

これです。

 

もっと具体的に言えば「自分が手を伸ばして相手に触れない距離」を保つのです。

あなたにとってこの距離はきっと「離れ過ぎていて心許ない」「よそよそしい感じがして不安」などの思いに駆られるでしょう。

しかし実はこの距離感が相手にとっては安心できる範囲なのです。

 

もちろんこれは仕事上での付き合いや顔見知り程度の場合です。

 

親友や家族であれば腕が届く範囲でもなんら問題ありません。

恋人同士なら好きなだけくっついて結構です。

 

パーソナルスペースが問題になるのは基本的に、関係性が希薄な相手です。

 

ここでも要注意なポイントがあります。

 

あなたと相手の関係性をあなたのモノサシで測らない

 

これです。

 

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あなたが思っているほど、相手とあなたの関係性は深くないかもしれません。

むしろ、パーソナルスペースよりもこっちの方が重要かもしれません。

 

少しでも心当たりがあれば下のチェックをやってみてください。

あなたと、あなたの目の前に居る人との関係性を確認してみましょう。

 

・仕事以外で食事に誘われた(あなたが誘って行ったは不可)ことがある。

・握手やハイタッチなど、軽度のスキンシップを(相手から)されたことがある。

・運転席と助手席(あなたと相手がどちらでも可)でドライブしたことがある。

・目を見て話をされる。

・予期しない遭遇(休日等)でも相手から挨拶や会話が発生する。

・個人的な連絡先(携帯番号、LINEなど)をお互いが知っている。

・自分の誕生日を知ってくれている。

・仕事や学校など、メインのコミュニティ以外のプライベートな話題で会話をする。

・自分に笑いかけてくれる。

・悩みを相談されたことがある。

 

上記の項目のうち、5つ以上に該当するものがあれば、あなたと相手の方は近い関係です。

特にパーソナルスペースについて気にすることはありません。

5つ未満だった場合には「腕を伸ばしても触れない距離」を保ちましょう。

 

また8つ以上の該当がある方で、相手が近親者でない場合は要注意です。

 

あなたに気がある可能性が高いので、あなた自身にその気が無いのであればこれ以上近づかない方が賢明です。

 

そして全部が当てはまる方には二つの可能性があります。

相手の方とは本当に親密な、気の許せる間柄だということ。

もしくは、全部あなたの思い込みという可能性。

 

もし後者だった場合はシャレになりませんので、相手の方は早く逃げてー!

ちょっとあなた!逃げる相手を追ってはいけませんよ!

「ウフフフ~つかまえてごらん♪」じゃないですからね!

相手の必死な形相をよく見てくださいよ!

あなたが捕まることになりますよ! 

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人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か (NHKブックス)

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誰にも知られたくない 大人の心理図鑑

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