『かなり』

干支に入れてよ猫

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明日から約二週間、ずっと女の子と二人っきり どうにかなっちまいそうだぜ

どうも、坂津です。

いやー、夏コミが刻一刻と近づいてますなぁ。

コミックマーケット公式サイトへようこそ

ウチの会社はコミケ関連のお仕事も多く頂いているので、この時期は超繁忙期なんですよ。

毎日毎日、お客様から頂戴する神々しいほどエロい絵を拝見しながら忙殺されております。

いや、ホントに忙しいんですよ。

ついこないだまで「購読ブログを全件読破して1日2記事書いてもまだ定時内」とか言ってたのが嘘のようです。

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さて、そんな大忙しではありますが、ブログの毎日更新だけは絶対に絶やさないと自分の毛根に誓い、もしこの約を違えるようなことがあれば全身の毛という毛がハラハラと抜け落ちるというキモい妄想を燃料にして邁進しております。

 

 

ところが。

 

 

社長がいきなり私のデスクに来て「ちょっと良いか?」と聞くんです。

良いワケ無いんですよ。

1分1秒も惜しいこの繁忙期。

 

しかし私も一頭の社畜

社長が直々にフロアにいらっしゃるということは、何か一大事であると察することが出来る程度の能力は持ち合わせています。

 

嫌だけど。

 

「Sir, Yes, Sir!!」

 

心の中でバリバリと爪を噛みながら地団駄を踏み、すごすごと社長室へ。

 

 

「明日から中途で新入社員が入るんだ。教育係を頼みたい」

 

 

はぁぁぁぁっ!?

 

 

「・・・では早急に新人教育プログラムを作り、各部署での研修を・・・」

「いや、今月いっぱい、坂津が付きっきりで教えなさい」

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!?

 

 

「あ、あの、私にも通常業務というものが・・・」

 

「それは分かっとるよ。でも、君ならなんとかするだろう」

 

 

はぁぁぁぁぁあああああぁぁぁあっっ!?

 

 

歯を食いしばり、歯茎という歯茎から血を飛沫かせてその場を耐え、貧血気味で自分のデスクに戻りました。

 

我が社の定時は9:00~18:00です。

さすがに研修期間中の新人は定時内勤務のハズですので、私の拘束時間もこの9時間(昼を無くせば8時間か・・・)になります。

 

7時出社、22時退社、これでまず自分の時間が6時間作れます。

 

私が独身であったなら別に会社に泊まったって構わないのですが、家で可愛い妻が待っているのに毎日遅くまで仕事だなんて耐えられない!

 

というわけで、22時退社は譲れません。

 

最低でも妻との時間を1日1時間は持ちたいのです。

 

ということで、私は朝晩の6時間で皆様の記事を拝読し、繁忙期の業務とブログの更新、日中の8時間で新人の女の子とキャッキャウフフし、昼の1時間でパズドラのスタミナを消費するのです。

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黄色が私の時間

緑がパズドラ

ピンクが研修

 

新人の女の子と。

 

ん?新人の女の子?

 

おおおお?

 

え?何?新人って女の子なの!?

 

 

 

いやだぁぁぁぁぁーっ!!!

 

 

 

私は2次元娘と妻にしか興味が無いんだぁぁぁぁぁーッ!!!

 

 

 

ダメだ、私の精神がもたない気がする。

 

(あ、今の言い方キツかったかな?)

(やべ、外出たらすげぇ汗かいちゃった。ニオうかも)

(加齢臭とか醸してたらどうしよう)

(椅子と椅子のベストな距離感が分からん!)

(私の部署に配属されるわけでもないのに・・・)

(プライベートなことは聞いちゃいけないんだよな)

(この子のやる気スイッチはどこなんだ!?)

(ここかなー?って押せるかぁぁぁぁーっ!!)

(あ、息遣いが荒くなってる、ヤバい)

(絶対変態って思われたー)

(実際変態だけどもー)

 

ああ、もう、未来の自分の心の叫びが手に取るように分かる。

この記事は19日の21時に書かれていますので、タイトルの明日とは、20日のことですよ。