どうも、坂津です。
今週のお題「もしも100万円が手に入ったら」
ということですが、私はかなり計画的に使用するビジョンがはっきり明確に見えます。
お金の入手は誰にも内緒でこっそり私だけ知っている、という解釈で。
まず10万円で会社の部下たちと豪遊します。
まぁ豪遊と言ってもこの金額ですから、ちょっと良い物を食べて良いお酒を飲んで終わりです。
「ボーナスは会社からの私への評価だけど、私が評価してもらえるのは君たちが頑張ってくれているからなんだよ。だからせめてもの恩返しさ」
という言葉をさり気なく添えて、部下からの人望をゲットします。
次に30万円で上司と豪遊します。
日中の社内ではちょっと話題にできないようなお店で、良い思いをしてもらいます。
「たまたまちょっとスロットで大勝ちしちゃって、どうせあぶく銭ですからパァーッと使っちゃいたいんですよ。もちろん全部出しますんで、付き合ってくれませんか?」
これで、奥さんに言えない上司の秘密をゲットします。
次に20万円でアクセサリーを購入します。
「これ、実はちょっとずつヘソクリしてたんだ。木婚式は植物を贈るのが本来みたいなんだけど」
と言って妻にプレゼントします。
これで妻からの評価をゲットします。
最後に40万円で日本縦断旅行を両親にプレゼントします。
「いつまで二人揃って元気でいられるか分からねぇんだから、行けるあいだに行っとけよ。はい、これ」
産んで良かったと思われ、両親からの感謝をゲットします。
人望、秘密、評価、感謝、すべてプライスレス。
あれ、普通に真面目に答えちゃったよ。
さて、1週間ほど前からTwitterを始めました。
特に目的があったわけでは無いのですが、先日の当ブログへのアクセスが急増した件で、フォロワーがすこぶる多い方が私の記事をツイートしてくださったことが要因だったと知り、Twitterにそんな効力があるのならと着手した次第です。
いざ始めてみるとなかなか難しいものですね。
140文字という制限ともそうですが、一体何を呟けばいいのかまるで分からない。
そんな初心者のため、なんですかね?あのドレンドというやつ。
私はあれを、はてなブログの今週のお題みたいなものとして受け取っています。
それにしてもあのトレンドはどこからどういう仕組みで発生するんでしょうね。
ある程度の期間で同じ単語を入れたツイートが2000件程度あると、それが自動的に抽出されるということでしょうか。
タイミングによっては1000くらいでも出るのかな。
でもそうすると「ありがとう」とか「おはよう」とか、その辺の日常的な言葉が上位に来たりしないんだろうか。
「#」が付いてなくてもトレンドになるみたいですし。
今は「ダイナモ」という言葉が出てきていますが、なぜ発電機がそんなにツイートされるのかよく分かりません。
まあ仕組みやルールはやりながら体で覚える派の私なので、失敗しながら恥かきながらちょっとずつやっていきますよ。
そんなTwitterのトレンドで「名作をいきなり終了させる」というのがここ数日の私の楽しみで、皆様の類稀なる閃きとセンスに腹を抱えています。
しかしながら、私はこのお題を最初に考え、スタートした方にこそ称賛を贈りたい。
近い感じのお題で「名作に1字足して」とか、あれにも。
優秀な回答の数々を見て、それらの素晴らしい作品へ嫉妬の炎を燃やしながらも、やはりどこかで私は「これを出題した人が、回答者の何倍も偉大だ」という思いを拭うことができません。
将来の夢は?と聞かれたら「偉大な回答を誘う出題者」と答えてしまうほどの憧れを抱いてしまうのです。
ああ、何でも良いから出題したい。
誰でも良いからスゴイ回答が欲しい。
何でも良い。誰でも良い。
というわけで、業務連絡のメールの末尾に
「長い名前のものを略してください」
という文章を付けて、一斉送信してしまいました。
もちろん社内の、ごく限られた、気心の知れた連中にです。
5名から返信が来ました。
「最後の文、これは何でしょうか?」
はい、こいつダメ。
「私はマクドナルドをマックではなく、マクドと略していますが」
そういうのじゃない。
「ドリームキャストをドリャスって呼んでましたよ」
そうそう、そんなやつ。
「ヴァスコ・ダ・ガマ ⇒ コダマ」
惜しい。てか何でヴァスコ・ダ・ガマをチョイスしたのか。
「“鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの”の略称『すのもの』」
もうお前が優勝でいいよ。