『かなり』

干支に入れてよ猫

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何かをスタートするときは予めゴールを決めて臨む。決めてないとタイトルと内容がちぐはぐになる。

どうも、坂津です。

未だに寄生獣を超える漫画に出会えないでいます。

私の中でナンバーワンが変わらないということは私が変わってないということですね。

「変わらない価値観を持っている」「いつまでも進歩(成長)が無い」は表裏一体。

さて私は前者なのか後者なのか。

 

 

 

昨夜は一睡しかしていないよ。

 

この言葉に違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。

 

「一睡もしていない」という使われ方以外では役に立たない一睡。

 

無いことでしか役に立たないという悲しい言葉。

 

 

定義って大切ですね。

定義して、共通の認識にするのって大切ですね。

共通の認識にするために、書面化するのって大切ですね。

 

きちんと書面化されていて、それを幼いころから刷り込まれていることはちゃんとみんな共通の認識になってますよね。

よく考えたら意味が分からなくても。

 

 

川の上流から「どんぶらこ」と流れてくるのは何でしょう?と聞けばみんな「大きな桃」と答えるでしょう。

これが例えば、川の上流から「ぷかぷか」と流れてくるのは何でしょう?と聞かれたら、みんな「は?」と思うでしょう。

 

「どんぶらこ=大きな桃が川を流れている表現」

これは好例だな。

 

商売でもよくありますよね。

意味はよく分からないけどインパクトだけある(しか無い)言葉を先行して出して、後から追っかけで意味を乗せていく感じの販促。

 

これも定義と認識の共通化と書面化の為せるワザ。

 

一度その言葉がその意味で広まってしまえば、もうこっちのものです。

 

売りたい商品の品質やメニューの味に絶対的な自信があるのに、なぜか思うように売れないというときは、そんな定義と認識の共通化と書面化を考慮してもう一度、販促の内容を考え直してみてはいかがでしょう。