『かなり』

干支に入れてよ猫

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そこそこ本気の腰痛

どうも、坂津です。

腰をヤッてしまいました。

ごく軽いぎっくり腰だと思うのですが、何をしてても痛いので大変です。

痛い=腰に負荷が掛かっている、ということだと考えれば、普段何ともない時にしている行動の大部分で腰を使っているんだと実感できます。

 

例えばうつ伏せで寝ること。

私の就寝スタイルは基本的にうつ伏せなのですが、腰痛時のうつ伏せはかなり危険です。

仰向けからの寝返りなら、腰を気遣いながらゆっくり動けばノーダメージで回転できます。

しかしうつ伏せからの寝返りは何をどのように気を付けたところで腰へのダメージを避けられません。

どーやっても痛いんです。

 

それから大笑いすること。

くしゃみや咳などは、出そうなタイミングで覚悟をキメて腰への耐衝撃姿勢を取ることができますが、ふとした拍子の爆笑は油断状態からの無慈悲な刺激となります。

結果的に笑っているのに腰の痛みで泣くという、器用な泣き笑い状態に陥ります。

 

さらに食事。

椅子に座った状態から、テーブルに向かって若干前屈みになるんですよね。

決して必要以上に前屈していたりしませんし、ほんの少し顔を前に突き出す、たったそれだけのことで腰が悲鳴をあげるんです。

 

なるほど、身体の要と書いて腰とはよく言ったものです。

せっかくのお盆休みだと言うのに腰痛で寝たきりでしたなんてのは避けたいトコロですから、こりゃサポーターなりコルセットなりのお世話にならねばいけませんかね。

山での体験

どうも、坂津です。

今日は山の日ということで、むかし山で体験した不思議な話をひとつ。

 

高校生の頃、炎激部えんげきぶ練習あそびで毎日のように山に登っていました。

まぁ山と言っても正直なところ丘程度なのですが、しかしたくさんの木が生い茂っている雑木林の中の獣道を抜けて登るのは一苦労です。

ドラえもんに出てくるのび太たちの学校の裏山って感じですかね。

で、なんで山に登るのかって言うと、頂上付近にぽっかりと開けた空き地があるんです。

ちょうどサッカーコート1面分くらいの広さの空き地で、ご丁寧に芝生が生えていたりするんです。

そこで運動サッカーして発声練習もちょっとして、山を降りて芝居の稽古をするというルーティーンでした。

 

あ、サバゲとかもやってましたね。

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さて、その日もいつものように私は山に登りました。

部室に行くと既に数人分のカバンが置いてあるのに、誰も居ない状態でしたので、きっとみんな山に居るんだろうと思ったので。

いつもの獣道をいつものように駆け上がり、いつもの木を左に曲がっていつもの岩を乗り越えて、その先に、いつものじゃない物を発見しました。

白い布切れです。

木の茶色と緑、地面のコゲ茶色、岩の灰色くらいしか色の無い視界に、突如として真っ白い物が入り込んできたのです。

 

近付いてまじまじと見詰めるまでもなく、それはパンティでした。

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私が漫画の登場人物だったなら頭上にはてなマークがたくさん並んでいたでしょう。

なぜこんなところにこんなものが?

 

私はパンティのすぐ横にしゃがみ込み、まじまじと観察しました。

土などで汚れた形跡は無く、雨に打たれた感じもありません。

ついさっきこの地面にファサッと落ちたような感じです。

そして見るからに使用感が無く、まっさらおろしたてと言った感じです。

 

特に風が強い日ということもありませんでしたが、私は『どこかから洗濯物が飛ばされてきた』という結論で無理やり自分を納得させ、先へ進みました。

 

すると。

 

「マジかッ!!」

 

先輩の声が聞こえます。

 

「なぜ拾わんのだッ!」

 

同級生の声も聞こえました。

 

なるほど。

これはドッキリ的なやつだったようです。

話を聞けば、先輩がゲーセンの景品として獲得したパンティだそうで。

その先輩が悪戯心でこの道にパンティを仕掛け、通った奴がどんな反応をするか見ていたんだそうです。

で、拾うやつや気付かない奴、色んなパターンがありながら一人ずつ増えていったんだそうです。

今度は私も隠れて、次に来る奴がどうするのかを見守る番です。

部員はあと2人。

どちらも後輩ですが、どんな対応になるのか楽しみです。

 

が。

 

私たちは大変なことを失念していました。

この獣道を使って上の広場に行くのは私たちだけではありません。

他の部の奴らもちょくちょく使っているのです。

で、ごくごく限られた人数でしたが、教員の中にも私たち学生が山の広場に行っているのを知っている人が居ました。

 

次にパンティトラップを通りかかったのは、そんな教員の一人でした。

ワンダーフォーゲル部の顧問です。

あだ名はプリンちゃん。

 

私たちは焦りました。

まさかプリンちゃんがこんなところにこんなタイミングで来るなんて思ってもいませんでした。

恐らくは上の広場に居るであろう生徒の誰かを呼びに来たのだと思います。

なんて間の悪い。

しかし同時に、私たちは昂りました。

教師が、パンティを前に、一体どんな姿を晒すのか。

 

高鳴る鼓動。

抑えきれない好奇心。

さぁ魅せてくれプリンちゃん!

 

ここで、私の記憶は途切れているんです。

何がどうなったのか、プリンちゃんがパンティをどうしたのか、全く記憶に無いんです。

そして何が不思議かって、炎激部えんげきぶの全員が私と同様に、記憶を無くしているのです。

どんなに思い出そうとしても、山を降りて部室に居るところからしか思い出せないのです。

 

あのとき何があったのか。

プリンちゃんはどうしたのか。

なぜ皆同様にその時の記憶だけが無いのか。

謎は謎のまま、今でも解明されていません。

まだデカくなるのか、おっぱい

どうも、坂津です。

以前こんな記事を書きました。

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私は貧乳好きを公言しているにも関わらず、妻であるラブやんは巨乳なのです。

 

私「ラブやんはさ、おっぱい大きいよねぇ」

妻「肩コリするし良いことなんて無いがな」

私「妊娠したら更に大きくなるんでしょ?」

妻「個人差があるだろうけど、それなりに」

私「どのくらいになっちゃうんだろうねぇ」

 

なんて言ってたのがおよそ4カ月ほど前のことです。

その時は、まさかこんなことになるなんて思ってもいませんでした。

ただでさえ巨乳なラブやんが・・・まさか・・・爆乳になってしまうなんて!

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妻「ハハハ・・・正直自分でも引くサイズ」

私「可哀相と思ってしまうほど大きいねぇ」

妻「我が胸のことながら鬱陶しいほど重い」

私「見ているこっちもツラくなるほどだよ」

 

反重力装置が開発されたらまっさきにラブやんのおっぱいを持ち上げてあげたい。

そんな気持ちが芽生えるほどに成長しきった爆乳の影響は、その重みだけでは無いのです。

お風呂上がりに、妻が愕然とした表情で立ち尽くしていました。

 

私「何をそんなに打ちひしがれているの?」

妻「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『私は 先週買ったブラを着けたらもうサイズが合わなくなっていた』な… 何を言っているのかわからねーと思うが  私も 何をされたのか わからなかった…頭がどうにかなりそうだ… 買うときにサイズを間違えたとか、新しいのと間違えて前のを着けちゃったとか そんなチャチな凡ミスじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…」

 

私には分かりませんが、サイズの合わないブラジャーを装着するのはストレス溜まること山の如しなんだそうですね。

 

私「随時サイズを合わせていくしか無い?」

妻「途中のサイズが無駄になるからイヤだ」

私「じゃあ育ちきるのを待つしか無いかな」

妻「そんなに単純な話でも無いのだよ旦那」

 

妻曰く、単におっぱいが大きくなるだけじゃないそうです。

妊娠後期は『息をするだけでも太る』と言われるほど、出産に備えて体が栄養を蓄えようとするそうです。

また母乳が出るようになると、人によっては母乳パットなる何らかのアイテムをブラジャーの中に仕込まねばならぬそうで、もうこうなると『コレがぴったりサイズ』なんてものは存在しない世界なんだそうです。

 

まさかおっぱいがこんなにも気苦労のタネになるとは思ってもいなかった私。

どうにか支えて(物理的にでは無く)あげられないかと思案中です。