『かなり』

邪悪そうに見えて実はすっごい良い人。

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腹筋ローラーが届いた

どうも、坂津です。

待ちに待ったヤツが届きました。

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じゃんっ。

 

腹筋ローラー。

 

中身は至ってシンプル。

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こんだけ。

 

この青いマットを膝に敷いて、自転車のハンドルみたいなグリップを両手で持ちます。

あとは中央の車輪で床をゴロゴロするだけです。

 

 

妻「床に傷付けないでね」

私「車輪はゴム製みたいだから大丈夫だよ」

妻「そっか。んじゃ頑張ってね」

私「ふんぬっ」

私「うおおぉぉぉ・・・」

私「ぬぅりゃあああっ」

私「ぐおおおぉぉ・・・」

妻「うるせぇ」

 

想像以上でした。

効く効くとは聞いていましたが、まさかこんなにとは。

 

私「これ、すげぇ・・・」

妻「そう。良かったねぇ」

私「もうこれ以上は無理できぬ・・・」

妻「えっ?まだ4~5回しかやってなくね?」

 

そうなのです。

厳密に言えば5回半しか実施していません。

しかし私の予測をはるかに超える壮絶な酷使を強いられた腹筋と上腕筋からは声にならない絶叫が聞こえます。

 

私「ラブやん、何事も急にやるのはよくないよね」

妻「そうか。知らんけど」

私「忍者が修行で草を飛び越えるやつ、知ってる?」

妻「草じゃなくて麻の木ね」

私「そう、それ。腹筋ローラーも同じだよ」

妻「じゃあ毎日1回ずつ増やしていくの?」

私「その通りだ」

 

そう言いながら私はプルプルと震える手でローラーを箱に入れて片付けました。

そして翌朝。

 

私「おはよう」

妻「んむ。おはよう」

私「そろそろ起きようと思うんだが」

妻「うん。起きれば?」

私「はっはっは。そう思っているんだがね」

妻「なに?」

私「腹筋が痛くて起きられんのだよはっはっは」

妻「・・・」

 

筋肉痛です。

いつもならベッドから起きる際、少しだけ両足を上げ、その足を振り下ろす勢いに乗じて上半身を跳ね上げて起きあがるという手法を採用しています。

しかしその手法には逆さ『へ』の字をキープするだけの腹筋が必要になります。

それが、できない。

仕方が無いので腕で身体を支えながら弱々しく起き上がろうとするものの、私の上腕はすでに使い物になりません。

ですがいつまでもこうしているわけにはいきません。

もぞもぞと体勢を変えながらイモムシのように移動し、どうにかベッドから這い降りることができました。

想像以上の筋肉痛でした。

 

私「今朝はまた一段と寒いねぇ」

妻「そだねぇ」

私「へっくしっうおあああっ!!」

妻「な、なに?どしたの?」

私「くしゃみしたら腹筋が・・・」

妻「ねぇ、そんな状態で、できるの?」

私「ん?なにを?」

妻「今日は1回多くするんでしょ?」

私「えっ」

 

そうでした。

私は毎日1回ずつ回数を増やして腹筋ローラーをゴロゴロしなければなりません。

しかしこんな状態の腹筋と上腕で果たして満足なゴロゴロが行えるものなのでしょうか。

 

妻「はい、どうぞ」

私「ありがとう・・・」

妻「遠慮なくお始めください」

私「はい・・・。ふぐおおっ」

私「ぐぎぎぎぎ・・・」

私「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ・・・」

妻「うるせぇ」

 

どうしても溢れ出る呻き声を抑えることができません。

しかしどうにか+1回のノルマを達成することができました。

 

妻「昨日と姿勢が全然違ったねぇ」

私「え?」

妻「ローラーの移動距離も半分くらいになってたよ」

私「えっ?」

 

なんと言うことでしょう。

私としては限界を超えて挑んだ2日目、激痛を乗り越えてどうにか到達することが出来た+1回という境地。

しかし傍から見ていた妻には「へっぴり」だったようです。

 

私「そっ、そんなハズは・・・」

妻「だって身体も全然伸びてなかったし」

私「うぐう・・・も、もう一回だ!」

妻「ガンバッテ」

私「ぐっ・・・ぐふぅ・・・」

私「んんんーットランザムッ!」

妻「うるせえ」

 

どんなに発声しても私の体が赤く発光することも無ければ3倍の力が発揮されることもなく、ただただ弱々しく震えるだけなのでした。

 

良いんだ今はこれで。

1ヶ月も続ければ何か変化が見られるはずなんだ。