『かなり』

『メガンテ』と『メガテン』って間違えるよね。

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居酒屋でフィーバー 旅行記03

どうも、坂津です。

妻と二人で新潟県へ旅行してきました。

新潟旅行エントリ まとめ

↑ここに記事が溜まる予定。

 

すごく大人(?)で、かなり知的(?)な見学を修めた私たちは、とりあえずホテルに戻ってチェックインを果たします。

荷物はロビーに預けてあるけど、やっぱり部屋に入れときたいもんね。

部屋の様子も見ておきたいもんね。

 

で、ホテルに入るなり急に雷雨!豪雨!

なんという間一髪!

写真ではちょっと分かりづらいですが、すごい雨です。

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客待ちでタクシーから降りてダベってた運転手さんも慌てて車内へ。

急な雨に傘が無くてずぶ濡れになりながら走る人々を、新潟駅真横にあるホテルの最上階から見降ろします。

www.hotelmets.jp

なんという愉悦。

得も言われぬ快感。

いや、嘘です嘘です。

そんな邪悪なこと、これっぽっちも思ってません。

大変そうだなぁ。

あのスーツの人とか、ほんと大変そう!

仕事中なのかな?

あ、今日って平日だっけ?

自分が休みだから忘れてたあっはっはー!!!

見ろ!人がゴミのようだぁー!!

 

妻「うるせぇ(スビシッ)」

私「目がぁー!目がああぁぁぁーああぁー!!」

妻「さて、私はおなかがすいてきたよ?」

私「同感であります」

妻「じゃあお店を探そうぜ」

私「イエスッ!マム!」

 

この旅行にきちんと傘を持ってきているあたり、我々に死角は無いのでした。

しかし我々が外に出たとたん、嘘のように雨が小降りになりました。

傘が無くてもイケそうな感じです。

どうやら天は私たちの味方。

 

妻「どーする?」

私「北側にお店が多いみたいだから、そっちに行こうか」

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というわけで、私たちは

1.新潟駅構内を抜けて北側(万代口)方面へ

2.飲食店がひしめく『弁天通商店街』(赤いとこ)を舐めるように見歩き

3.ぐるりと一周して、お店を決定。

 

巨大な赤鉛筆と青鉛筆の芯に顔が描かれた、インパクトのあるオブジェ。

『ここに新潟がある。』と言い切る主張の激しい看板。

もうここしかないと思いました。

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marutomisuisan.jpn.com

 

入口がめっちゃちっちゃいんです!

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サイズ比較でラブやんに立ってもらっとけば良かったんですが、本当にちっちゃいの!

赤いのれんがあるところが入口なんですが、私の胸より下くらいの高さしかありません。

ダイエットによってスリムボディを手に入れた私だからスルリと入店できましたが、石ちゃんとか来たらどうするんだろう。

 

で、中に入って通された席がこちら。

これ見た瞬間に勝利を確信しました。

このお店に決めて良かったと。

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巨大な酒樽の中が席という最高のオモテナシ。

 

んで写真の右下に写ってる赤い台のやつ、これがお通しです。

 

こんな感じで、その場で火を通して作ってくれるんです。

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そして更にニクイ演出がこちら。

お茶の葉をお香のようにしてくれて、樽の中が芳ばしい香りでいっぱいに!

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さてさて雰囲気に酔うのは後にして、お酒で酔わなきゃね。

妻は『かたふね』を発注。

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私は『大紋』を発注。

名前がカッコイイのと、大辛口ってのに惹かれました。

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しばらくすると店員さんが一升瓶を抱えて来ました。

手には小皿と升とコップ。

これは・・・もしや・・・?

噂に名高い『もっきり』というやつでは!?

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どーん。

私が知ってるもっきりは、升の下に皿が無いパターンです。

でも目の前にあるのはコップから溢れたお酒が升に入り、升から溢れたお酒が小皿に入り、どうにかギリギリ表面張力でこぼれてないような光景。

 

妻「多っ!」

私「なんて豪気な!」

妻「これ、持ち上げられないね」

私「顔を持って行くんだよ」

妻「ほほう・・・美味うまッ!」

私「ふおおお!これのプールで泳ぎたいぃぃ!」

 

そうこうしている間にお通しが出来上がったようで。

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豚肉の何か美味しいやつ。

もうね、あと何も頼まなくてもこれで大満足なくらいのクオリティ。

 

妻「さて、食べ物どうする?」

私「ちょっと量が分からないから、探り探りでいこう」

妻「らじゃ。でも郷土料理は食べたいよね」

私「うん。それは押さえとこう」

 

酒どころは味噌どころ。

なんか美味しそうな味噌を発注しました。

すると。

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店員さんが世紀末でもないのにヒャッハーな感じで火炎放射です。

しゃもじに乗ったお味噌が火あぶりの刑に処されてしまいました。

 

ちょっと見えづらいのですが、こんな感じでこんがり味噌。

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私「ナニコレめっちゃ美味い!」

妻「味噌舐めるだけでいくらでも飲めるね!」

私「この焦げたトコがまた・・・」

妻「あぁもう味噌と結婚したい」

私「えっ」

妻「さぁ次は何を頼もうかね」

私「ねぇ今なんて言ったの?」

妻「あ、『のっぺ』があるよ」

私「ねぇったらねぇ」

妻「すみませーん!のっぺくださーい」

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私「なんだこれめっちゃ美味い!」

妻「のっぺい汁とは別物なんだねぇ」

私「冷えてるのにホクホクという矛盾を見事に体現しておる!」

妻「出汁感がハンパない」

私「ゴボウも皮ごとなのに土臭さが全然ない」

妻「イクラとの相性よ」

私「これを知らずに過ごした38年間を悔やむ」

妻「じゃあ長生きしていっぱい食べようね!」

私「ラブやんっ(感涙)」

妻「あ、お刺身たべたーい。三点盛りくださーい」

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私「ん?」

妻「これ、五点・・・だよね?」

私「頼んだの三点盛りだよね。1,000円高くなるけど・・・」

妻「でも美味しそうだね」

私「んむ。よし、このまま食おう」

妻「あ、お麩の唐揚げもキター!(ひょいパク)」

私「ちょっ、まだ撮ってな・・・ああぁ・・・」

妻「良いじゃん1こぐらい減ってても分かりゃしないって」

私「そうかなぁ・・・じゃあ読者のみんな、これどう?」

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妻「最初から3個だったように見える」

私「OK。そういうことにしておこう」

妻「なんか気付いたら机の上がすごいことに(笑)」

私「うん。よし、片っ端から食べていこー!」

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妻「しかし、お酒が減らないね」

私「呑んでるのにね」

妻「コップのが減ったと思っても、升のを注いで元通り」

私「また呑んで減ったと思っても、皿のを注いで元通り」

妻「つまみが足りんぞぉ!」

私「よし!あぶろう!」

妻「良いね!私ノドグロ!」

私「じゃあホタルイカ!」

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妻「ほほう。これはこれは」

私「なんとも炙り甲斐のある逸品ですな」

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私「嗚呼っ!エビ反りだよ!イカなのにエビ反りだよぉー!」

妻「イカがカールしてるからイカールで良いんじゃなイカ?」

私「一気に駄菓子感が」

妻「反省はしていない」

私「まぁ名前なんてどうでも良い。美味しいから!」

妻「同意!さぁノドグロも焼くのだ!」

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私「のど、黒いねぇ」

妻「ノドグロだからねぇ」

私「こうやって開かれてると、ちょっとグロいよね」

妻「ノドグロだからねぇ」

私「しかしまぁ、よく食ったな」

妻「そだね。んでも最後に何かもうひとくち・・・」

私「あ、じゃあ板わさ食べたい」

妻「良いよ。店員さんに頼んで」

私「すみませ~ん。板わs・・・」

妻「笹団子くださーい」

 

店員さんの素晴らしいヒアリング能力のおかげで、私の板わさオーダーも奇跡的に通っていました。

普通にカマボコが出てくるんだと思ってたら、なんとまた世紀末火炎放射が!

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板わさに焼き味噌だと!?

そもそも味噌とワサビってどうなの?

 

私「初めての組み合わせだねぇ」

妻「んむ。ではひとくち・・・ッ!」

私「それでは私めも・・・ッ!!!?」

妻「めっちゃ合うやんけ!」

私「なんじゃこれすげぇ!」

妻「あ、笹団子キター」

私「甘いもの、旅行中はセーフ?」

妻「撮らなきゃ良いでしょ」

私「は?」

妻「ブログに上げなきゃ食べてないのと同じだよ」

私「なんという・・・神をも恐れぬ新しい真理を造り出しおった・・・」

妻「だから撮らずに食べよう」

私「一生ついていきます」

 

こうして、ご馳走で空腹を満たし幸福になった私たちはホテルに戻るのでありました。