『かなり』

干支に入れてよ猫

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新幹線でフィーバー 旅行記00

どうも、坂津です。

先週は妻と二人で『これからしばらく旅行とか行けないだろうから今のうちにちょっとだけ贅沢な時間を過ごそうぜツアー』に行ってきました。

出掛けた先は新潟県です。

 

・9月20日早朝

 

JRさんが用意してくれているスマートな鉄道利用方法『新幹線パーク&ライド』なるものを利用すべく、愛車に荷物を積み込んで出発です。

 

妻「楽しみだね!」

私「新潟って、2年ぶりだっけ?」

妻「3年ぶりじゃない?」

私「そうか、もうそんなに経ったのかぁ」

妻「朝早いと車が少ないねぇ」

私「いつもこのくらいだと運転も快適なのに」

 

他愛のない会話をしながら、最寄りの新幹線停車駅である岡山駅へ向かいます。

4時くらいに起きましたが旅行への期待感で全く眠くありません。

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岡山駅から山陽新幹線に乗り、新大阪駅で勝手に東海道新幹線に切り変わります。

東京駅で上越新幹線に乗り換えて新潟を目指す行程で、トランジットも含め6時間後には新潟駅に到着です。

 

私「これだけ空いてたら指定席にしなくても良かったね」

妻「それは結果論でしょ。我々は安心を買ったのだよ」

私「ごもっとも。あ、そだ、切符を撮っとこう」

妻「なんで?」

私「万が一、紛失した時に役に立つかもしれないから」

妻「そもそも切符を無くすとか有り得るの?」

私「まぁ念のためね。帰りの切符も撮って・・・と。よし」

妻「あ、そろそろ富士山が見えるんじゃない?」

私「ほんとだ!」

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妻「さすがにこの時期は冠雪してないか」

私「そりゃそうだよね」

妻「さぁ乗り替えだ」

私「上越新幹線のホームは・・・あ、こっちこっち」

妻「『MAXとき』に乗るんだよ」

私「おお、あれか」

妻「みんな写真撮ってるね~」

私「じゃあ私も撮る~!」

妻「はしゃいで線路に落ちないでね」

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私「二階があるんだね」

妻「我々は一階だがな」

私「別にうらやましくないもん」

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妻「え~っと・・・7号車の・・・」

私「1番だからここだね。あれ・・・?」

妻「どしたの?」

私「さっきの新幹線も7号車の1番だったね(笑)」

妻「へー、そーなんだー」

私「さて切符を撮っとこう」

妻「またかよ」

私「んん?ちょっと・・・」

妻「どしたの?」

私「これ、岡山⇒東京の切符、二人分ね」

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私「んでこれが東京⇒新潟の切符ね」

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私「さらに、新潟⇒東京と東京⇒岡山の帰りの切符ね」

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妻「ッ!!?」

私「全部『7号車1番のD席E席』なのだよ!」

妻「こんなことって有り得るの!?」

私「なにこれ怖い!え?本当に?マジで?」

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妻「なーんちゃって。よく気が付いたね」

私「なん・・・だと?」

妻「いや、予約のとき偶然同じ席が空いてたから意図的に取った(笑)」

私「なんというサプライズ」

妻「さぁ新潟に着いたよ~」

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私「とうとう着いたねぇ~」

妻「久しぶりだねぇ~」

私「あ!」

妻「なに?」

私「『MAXとき』がチューしてる!」

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妻「・・・はいはい」

私「ちょっと舌入れてるか見てきていい?」

妻「その表現はどうよ」

私「・・・」

妻「どうだったの?」

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私「想像以上にエグい連結だった」

妻「どんな連結を想像してたのよ」

私「もっとこう、なんか、しっとりとした感じの・・・」

妻「逆に嫌だわ。さぁ、ホテルに荷物預けるよ」

私「はーい」

 

チェックインにはまた時間が早いので、フロントで荷物を預けてから駅周辺をウロウロするのです。

そのウロウロはまた明日。