『かなり』

干支に入れてよ猫

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絶好調のときほど足元をよく見なさい

どうも、坂津です。

※この記事は麻雀が分からない方には意味不明かもしれません。

 

最近スマホアプリで麻雀ゲームを始めました。

『ルールは知っている』程度の、下手の横好きレベルですが、それなりに楽しんでいます。

そんな、ずーっと負け続きな私が、先日すごい経験をしました。

 

『欲しいと思う牌が次から次に引ける』という状態に突入したのです。

 

配牌は至って普通なんですが、自摸ツモがスゴい。

無駄自摸がほぼ無い状態で、聴牌テンパイまで一直線に進むんです。

で、何がスゴイって、本当に『望んだ牌が来る』んです。

完全に、絶対時間エンペラータイムが発動していましたよ。

 

私が自分の絶対時間エンペラータイムを自覚した時点で、私は親の3本場でした。

つまり3回連続で和了ホーラしたということです。

私の脳裏に、期待というよりはむしろ、予感めいたものがよぎりました。

 

「これ、このままどこまでもイケんじゃね?」

 

ゲームのルールとして、プレーヤーの誰かが箱点ハコテンになると、その場で終了となります。

簡単に言えば、プレーヤー4人がそれぞれに点数を持っていて、それを奪い合うのが麻雀です。

誰かがマイナス点になった時点でゲームは終了、というわけです。

※マイナスになっても続行というルールもありますが、私がやっているゲームではマイナス即終了です。

 

つまり、連勝数を伸ばそうと思ったら、単純に勝ちまくれば良いというわけではないのです。

なるべく低い点数で、自分以外の三人から均等に点数を奪っていかねばなりません。

どうしても点数の高い状態になってしまった場合は、敢えてアガりを放棄し、聴牌テンパイしたまま流局に持ち込み、ノーテン罰符バップだけを貰います。

 

そして来ました、私の親番12本場ッ!

 

ここで初めてスクショを撮っていないことに気が付き、慌てて撮影しました。

こんな連勝、もう二度と経験できないかもしれません。

記念に撮っとかなきゃきっと後悔します。

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でも、実はこのスクショを撮ったときに、気付いておくべきだったんです。

私はこの撮影のすぐ後に訪れる『予期できた災難』を回避できませんでした。

 

11回連続で親番を守り抜き、さぁ12回目だと気合いを入れました。

配牌は今までで最も悪いかもしれません。

しかし今の私は絶対時間エンペラータイムを発動しています。

欲しいものは自力で揃えることができるのです。

どんなスタートだって、最長でも六じゅん七対子チートイツ聴牌テンパイです。

ホラきた。

どんどん対子トイツが揃います。

 

と、思っていた矢先。

 

フッ・・・とスマホの画面が暗くなりました。

 

「ん?」

 

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ゲーム中に色々な表示『充電が無いお』とか『メールが来たお』とかをされると集中できないので、私はゲーム中に余計な告知が出ないように設定しています。

まさかそれが・・・仇になるとは・・・。