どうも、坂津です。
先日リバウンド氏が訪問してきました。
アポ無しでいきなり来るから焦りましたよ。
そんな失敬な彼を、私は紳士対応で追い返すことに成功しました。
奴はこっちが気を緩めると付け上がっていつまでも居座るタイプらしいので、油断せず警戒を怠らないように気をつけようと思います。
で、実際にどんな対応で警戒するかと言うとですね、実にシンプルです。
『スリムボディに合ったサイズのシュッとした服を着る』
理想の自分像を作ってその型にすっぽり入る、という方が正しいかもしれません。
昔『ハンサムスーツ』って映画がありましたけど、それのファンタジー要素を無くしたみたいな。
劇中では『これを着ればハンサムになれるスーツ』でしたが、私の場合は『これが着れなくなったらダサくなっちゃう服』って感じ。
この服を着れなくなるのは嫌だ、という動機で自分を律しています。
リバウンド氏はシュッとした感じを忌み嫌いますので、私がいつでもシュッとしていれば奴の餌食にならずに済むのです。
ちなみに『シュッとした』の意味は日本全国どこでも伝わるものだと信じてこの記事を書いています。
それから、服だけでなくちょっと背伸びをしてみました。
服に合わせておしゃれアイテムを買ったのです。
それがこちら。
赤いチャリ。
「郵便屋さんかよちっともおしゃれじゃねーよ」とか言わないでくださいね。
ルックスに一目惚れして即決で買ったのです。
そこそこの値段だったので妻には『
「こんなカードが付いて来たんだよ」と言いつつ上記の写真を見せました。
妻「あら、カッコイイじゃない」
私「でしょ!?」
妻「ま、今の体型を維持するための先行投資と考えましょう」
私「寛容なご判断、有り難く存じます」
妻「フェラーリって自転車も作ってるんだね」
私「いや、そういう名前のシリーズってだけで、車のフェラーリとは無関係な会社が作ってるっぽいよ(笑)」
妻「ロゴマークとか本家そっくりだけど?」
私「ロゴと名称の使用料だけ払ってんじゃね?」
妻「ふーん」
私「あとね、もうひとつ買ったものがあるんだけど・・・」
妻「なにを?」
私「ちょ、眼力っ、怖っ・・・」
妻「正直に言えば許すかどうか決めてあげます」
私「言わなかったらどうなるのか戦慄しか無いな」
妻「ほら、洗いざらい自白しなさい」
私「まるで戦犯・・・これです」
妻「ッ!? かっけぇ!!」
私「Tカード持って無かったので・・・」
妻「許します」
私「有り難き幸せッ」
妻「自転車とシャアザク、赤で揃えてくるとは、さすが旦那よ」
私「そこはあんまり意識して・・・」
妻「じゃあ、そのザクに釣り合う男でいなきゃね」
私「
妻「
私はシュッとした服よりもおニューの自転車よりも、シャアザクのTカードに釣り合う男で居るためにスリムボディをキープします。