『かなり』

干支に入れてよ猫

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夏を終わらせるために

どうも、坂津です。

人間というものは時間の流れが不可逆性を伴っていることを承知したうえで尚、それに逆らおうする習性があります。

アンチエイジングなんて言葉はまさにそれを表していますよね。

ただ、それは悪いことではないと思うんです。

抗えないものに対して、諦めと受容だけが道では無いと思いたいのです。

少し前、今年は夏を夏として感じることが無かったのにもう秋が来てしまった、というような趣旨の記事を公開しました。

 

しかし、よくよく考えてみれば、私自身が『能動的に夏を楽しむ行為』に身を晒していないということに思い当たりました。

今からでも遅くない。

今年の夏は、まだ終わっていない。

今年の夏を終わらせられるのは、他の誰でも無い、私自身のはずです。

 

と言う訳でバーベキューをしました!

 

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もはや恒例の『火をおこしながらビール』です。

 

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今回はちょっと変わりダネ的に、ズッキーニを焼いてみました。

水分が多いのでジュージーな仕上がりになってめっちゃ美味しかった。

 

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チキンもどーん!

炭火で焼くとどうしてこんなに『外はパリッと中はジューシー』に仕上がるんでしょうね。

 

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お肉でお腹が満たされてきたらお酒タイムです。

金目鯛の一夜干しを炙りましょう。

 

と、そこへ。

 

必死で夏にしがみつく私をあざ笑うかのようなお客さんが。

 

「実に未練がましいな」

 

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通常の3倍のスピードで飛ぶ真っ赤なボディのアイツが来ました。

良いんです。

私は夏を終わらせるための儀式としてBBQをやっているのですから。

 

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マシュマロだって焼いてやりますよ。

 

そう、そして忘れてはいけない夏の風物詩。

これさえやっとけば、きっと私は夏を吹っ切れるはずです。

 

 

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姪っ子と花火。

 

ようやく本気で秋を迎えることができそうです。