『かなり』

『メガンテ』と『メガテン』って間違えるよね。

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ラピュタが分かる方だけどうぞ

どうも、坂津です。

妻との会話が個人的にツボだったので書き残します。

↑コレみたいな感じです。

 

 

妻「父さぁ~んがぁ~遺したぁ~♪」

妻「ふふ~んふふ~んふ~ふ~ん♪」

私「歌詞わからんの?」

妻「母さぁ~んがぁ~くれたぁ~♪」

妻「ふふんふふんふ~ふん♪」

私「ねぇ、覚えてないの?」

妻「私に歌詞など不要」

私「素直になって良いんだゼ」

妻「教えろください」

私「しょーがないなぁ」

 


天空の城ラピュタ 君をのせて

 

ゴキゲンな妻が上記の名曲を鼻歌で鼻ずさんでいたのですが「なぜそこで?」という部分でスキャットになります。

スキャット - Wikipedia

あまりにも有名な歌なので誰しもが知っていると思っていた私は、歌詞が出て来ない妻に対して疑問しかありません。

 

 

妻「さぁ、父さんが遺したのは何なのか」

私「そりゃもう、アレに決まってるじゃんか」

妻「アレとは?」

私「えっと・・・その・・・」

 

おかしなことに、さっきまで言おうとしていた単語が出てきません。

これはきっと単なる老化妻の呪いです。

そもそも歌詞なんて流れで覚えるものですから、その部分だけをメロディー無視で出題されても解答は困難です。

そう、最初から歌えばすぐに出てくるんです。

 

私「地球ぅ~はま~わ~る~♪」

妻「それ始まりじゃねーから」

私「えぇ!?」

妻「なんだ、台詞は全編覚えてる癖に歌はダメなんだね」

私「そ、そんなことないよ!覚えてるよ!」

妻「では見事に歌い出してみるが良い!」

私「地球は・・・回らないのか・・・」

妻「ほれほれ。どうした降参かね?」

私「・・・あっ!あの地ぃ~平~せ~ん~♪」

妻「やりおるわ」

私「か~が~やくぅ~の~は~♪」

妻「ようやくスタートラインに立ったようだな」

私「すでにAメロBメロ共に想起完了だ」

妻「ほほう。では聴かせてもらおう」

私「次はサビだ。・・・ひざまづけ!命ごいをしろ!!記憶から歌詞を取り戻せ!!!」

 

ノリノリです。

もう思い出したも同然です。

 

私「父さぁ~んがぁ~遺したぁ~♪」

私「ふふ~んふふ~んふ~ふ~ん♪」

妻「なんでだ!」

私「母さぁ~んがぁ~くれたぁ~♪」

私「ふふんふふんふ~ふん♪」

妻「母さんの方もダメなのか!」

私「あ、ちょっと待って、何か思い出せそう・・・」

妻「早く早く」

私「・・・ざし・・・あの脇差わきざし?」 

模造刀剣 NEU-148 鯰尾藤四郎 脇差し

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父さん「パズー、元服したからにはそなたも立派な武士もののふぞ」

パズー「はい!父上!」

父さん「わしはこれより嘘つき呼ばわりされて死なねばならぬ」

パズー「そんな、嫌です!パズーは父上と離れとうありません!」

父さん「たわけが!男が簡単に泣くでない!」

パズー「父上も泣いているではありませぬか!」

父さん「これは・・・汗だ。父は泣いたりせぬ」

パズー「・・・ぐすん」

父さん「さぁパズー、お前にこれをやろう」

パズー「こ、これは・・・」

父さん「我が家に代々伝わる護り刀だ。これをわしと思うて」

パズー「ち、父上・・・」

父さん「我らがご先祖様の熱き思いが宿ったこの刀が・・・」

 

 

私「熱い思いだ!」

妻「はっ!」

私「父さんが遺したのは熱い思いだよ!」

妻「そうだね!でも何で脇差が出て来たんだろうね!?」

私「本当だ。なんでだろ」

妻「母さんがくれたのは?」

私「あ、そっちが脇差?」

妻「そもそもそんな和風で古風なラピュタある?」

私「ほら、竹田城跡が天空の城って呼ばれたりしてるじゃん」

妻「天空の城 ラピュタたけだ」 

但馬竹田城―雲海に浮かぶ天空の山城 (シリーズ・城郭研究の新展開1)

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パズー「シータを返せ!」

ムスカ「小僧、シータむすめの命と引き換えだ。石のありかを言え。それとも、その脇差で私と勝負するかね?」

パズー「シータとふたりっきりで話がしたい」

シータ「来てはならぬ!石を捨てて逃げるのじゃ!」

ムスカ四半時しはんときばかり待ってやろう」

 

 

妻「待って、四半時って30分じゃなかった?」

私「え?マジで?長いよそれ」

妻「でもそれより短い表現も無いよね」

私「じゃあ30分でもいっか」

妻「大佐めっちゃ気が長いね」

私「仕方ないか、四半時より短い表現が無いんなら」

妻「あ、ドーラは?」

私「四半時で支度しな!になるよね」

妻「ドーラもめっちゃ気が長いね」

 

 

パズー「シータ様、ようやくお会いできましたな」

シータ「来てはならぬと申したに・・・そなたときたら」

パズー「お叱りはごもっとも。おばば殿の縄は斬り申した」

シータ「なんと・・・」

パズー「さて、御手を拝借。それがしの左手へ」

シータ「これはしたり」

ムスカ「時は満ちた!如何せん!」

パズー&シータ「阿毘羅吽欠蘇婆訶アビラウンケンソワカ!!」

 

 

妻「待って、なんで真言宗なの?」

私「いや、ノリで」

妻「なんかもっと短いのが良い」

私「えー。思い付かないよ」

妻「じゃあもうラピュタごっこ終わりね」

私「仕方ないね」

妻「結局、母さんがくれたのは何だったんだろうね」

私「さぁ、脇差で良いんじゃない?」 

妻「そっか。滅びの呪文でラピュタたけだが飛んでいくね」

私「うん。ムスカが『目がぁ~目がぁ~』って言うね」

妻「そこはさっきの流れで『まなこがぁ~』にしようよ」

私「まなこッ!?」

妻「あっ!脇差じゃねぇ!まさざしやん!」

私「まぁ今更もう良いけど」

妻「良いなら良いけど」

私「それよりもっと最初の方からやり直したい」

妻「御館様おやかたさまそらより御子みこが!って?」

私「そうそう」

妻「終わるのに1時間半かかるでしょ」

私「ダイジェストで良いから」

妻「また今度ね」

私「あい」