『かなり』

干支に入れてよ猫

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あだ名を付けるときは計画的に

どうも、坂津です。

皆様はこのコピペをご存知でしょうか?

中学の頃 大村君が苗字音読みでダイソンって呼ばれてて

それが元で梅村君はバイソン 若村君はジャクソン 下村君はアンダーソンとみんなかっこいいあだ名がついたのに

津村君だけあだ名がバスロマンだったのはイジメに近いし

今思うとバスロマンはツムラじゃなくてアース製薬

私はこのコピペが大好きです。

いつかこんな経験をしてみたいと思い、ずっとチャンスを狙っています。

うちの会社には頼田(ヨリタ)くんという男の子がおり、音読みがカッコいいのでライデンと呼ばれています。

それだけです。

海枝田くんとかが居てカイシデンと呼ばれたりはしていません。

いつかその他の「〇田くん」が入社し「〇〇デン」シリーズに加わってくれることを待ち望んでいます。

 

さて、通常あだ名の多くは上記のように本名をもじって付けられることが多いと思いますが、私の周囲では「どーしてそーなった」系のニックネームが横行していました。

ちなみに私は高校時代「りゅうさん」と呼ばれていました。

「りゅう」なんて苗字にも名前にも入っていないのに、です。

理由は言わずもがなですが、私の大好きなアニメ『万能文化猫娘』から取った名前です。

万能文化猫娘 - Wikipedia

 

今日は私の周囲に居た奇抜なあだ名の一部をご紹介しましょう。

 

 

■ヤコン

高校の時の先生です。

単純に容姿が似ていた、というだけですね。 

 

 

■ガイル

これも高校の時の先生です。

体育の時間にサッカーボールを踏んで派手に転んだのですが、その姿が体を張ったサマーソルトキックに見えたので雄姿を讃えての命名でした。 

 

 

■チグリス&ユーフラテス

中学の時の同級生です。

小栗くんという子が「ちいさい栗」で「ちぐり」と呼ばれていて、いつの間にか「チグリス」と呼ばれるようになりました。

そのチグリスといつも仲良くつるんでいただけの吉田くんが「お前チグリスとセットだからユーフラテスな」という流れで名付けられました。 

「ヨシダ」の方が短いのにね。

チグリス・ユーフラテス 日本語版

チグリス・ユーフラテス 日本語版

 

 

 

■モカ

大学時代の後輩です。

「モカ」になる前は普通に「田端くん」と呼んでいたのですが、あるとき彼女と別れて極度に落ち込んでいた様子と、あまりにもブルーな表情から「ブルー」と呼ばれるようになりました。

んであとは簡単ですね。

「ブルー」⇒「ブルータス」⇒「お前もか」⇒「モカ」です。 

BRUTUS (ブルータス) 2009年 3/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2009年 3/15号 [雑誌]

 

 

 

このように、私の周囲には本名と関係の無いあだ名ばかりですので、年賀状が届いても差出人が本名だと誰だか分からなかったりします。

また私のスマホの電話帳を誰かに見られても、それがどこの国の人なのか、男なのか女なのかすら分からない名前が勢ぞろいしています。

そして致命的なのが、あだ名がその時々に起こった事柄などで変遷していくので、記憶が曖昧になってしまうことです。

 

 

坂津「こないだ久しぶりに『ダグオン』からメールが来てさぁ」

友人「それ誰だよ(笑)」

坂津「は?『ダグオン』だよ、忘れたのか?」

友人「ソレいつ時代のあだ名だよw」

坂津「大学2年のとき夏に海で釣りしながらバーベキューしたの覚えてる?」

友人「うん。『マシュー』が溺れかけたときだろ?」

坂津「いや、溺れかけたのは『G3』じゃん」

友人「それ同一人物な」

坂津「あれ?そーだっけ?」

友人「んで、そん時のどれが『ダグオン』なんだよ」

坂津「ひたすら肉ばっか食ってて、いつの間にか生肉も食ってた奴」

友人「あー!食中毒になった、あいつ?」

坂津「そうそう!それが『ダグオン』だよ!」

友人「あいつ『ダグオン』だったっけ?忘れてたよ~」

坂津「忘れられるキャラじゃねーだろ(笑)」

友人「だって、その中毒以降は『ゲリラ』って呼んでたから」

坂津「あ、そーだったっけ(汗)」

友人「んで、その『旧ダグオン改めゲリラ』がメールで何だって?」

坂津「件名が『至急たのむ』でさ」

友人「うんうん」

坂津「本文が、『ゾーキング』の本名おしえてくれ、だった」

友人「それ誰だよ」

坂津「私も分からんのよ」

 

ゾーキングの正体は、誰も知らない・・・。