『かなり』

スイカ砕きじゃねぇよ

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ゲーセンに行って2秒で帰った

あけましておめでとうございます、坂津です。

ゲーセンに行ってきました。

現実から逃避するために。

驚愕です。

私の知っているゲームセンターと言えば、照明が暗い感じで、各筐体には黒か銀色の灰皿が置いてあって、特殊筐体の方が少なくて・・・。

そう、こんな感じ。

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それがッ!

なんということでしょう!

まず天井が高い!

そして明るい!

謎ルールのUFOキャッチャー(ってもう言わないの?)の多さよ!

完全に分煙されてるし、女性と子供が多い!

 

なんだろう、この所在無い感じ。

 

私がまだ外回りの営業マンをしていた頃のゲーセンと言えば、乾いた喉と心を潤すオアシスのような存在でした。

夏は汗だくの私を心地よくクールダウンしてくれ、冬は凍える私を優しくウォームアップしてくれたゲーセン。

スーツ姿のサラリーマンも多く生息しており、コーヒーと煙草と麻雀格闘倶楽部の三点セットは見慣れた光景でした。 

麻雀格闘倶楽部DS Wi-Fi対応

麻雀格闘倶楽部DS Wi-Fi対応

 

しかし私が足を踏み入れたゲーセンにはスーツ姿の男性など皆無であり、私はいたたまれなくなってすぐに退店しました。

 

こんなに光り輝く明るい表の世界は、私には眩しすぎる。

 

加納「あれ?課長、おかえりなさい」

坂津「ああ、ただいま・・・」

加納「どうしたんです?空腹のルフィみたいな顔して」

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坂津「加納くん、君はゲーセンに行く人かね?」

加納「行かなくはないですけど、なんでですか?」

坂津「最近のゲーセンの変わりっぷりにショックを受けてね・・・」

加納「そんなに変わってました?」

坂津「UFOキャッチャーなど、もうルールすら分からなかったよ」

加納「アームで掴む以外にも色んなのがありますからねぇ」

坂津「恐らく音ゲーだろうが、手袋着用の特殊筐体があった」

加納「やったことはありませんが、流行ってるみたいですね」

坂津「私の音ゲー最新は太古の達人だよ・・・」

加納「リズムゲーってカテゴリもありますね」

本間「なになに何の話?」

加納「課長が、ゲーセンが変わったのがショックなんですって」

本間「あー、最近のプリとか機能すごいですもんねー」

坂津「プリってなーに?」

本間「え?写真撮ってシールになるやつですよ?」

坂津「そ、それはプリント倶楽部略してプリクラではないのかねキミ」

本間「そう呼ぶ人も居ますね(笑)」

加納「あれ、課長どちらへ?」

坂津「いや、とりあえず変化を恐れてちゃダメだと思って」

加納「それは素晴らしい考え方ですが、どこに行くんです?」

坂津「さっきは委縮して帰ってきちゃったから、再挑戦しようかと」

加納「今からゲーセンに行くんですか?」

坂津「そだよ」

本間「さっきもゲーセンに行ってたんですか?」

坂津「そだよ」

加納「勤務時間中に?」

坂津「し、市場調査だよキミ」

加納「まぁ良いですけど」

本間「良いなー!私も行きたーい!」

加納「ダメですよ歩美先輩。今は仕事中です」

本間「えー、じゃあ日曜日に連れてってくれる?」

加納「分かりました。行きましょう」

坂津「あれ?加納くんマラソン大会は?」

加納「僕はエントリーしてません」

坂津「えぇ?しなくて良いの!?」

加納「社内告知に、任意って書いてあったじゃないですか」

 

私の愛する、暗くジメジメしたゲームセンターが開放感と活気に溢れる明るいアミューズメント施設へと変貌していたショック★★☆☆☆

加納くんと本間さんがごく普通に仲直りをし、休日に一緒に出掛けるようになっていることへの安堵感という名の安らぐ気持ち★★★★☆

マラソンの募集要項にあった任意という部分は私もちゃんと確認していたが、しかしそれに不参加対応できる加納くんへの憧れ★★★★★

勤務時間中にふらりと外出し、他のみんながせっせと仕事をしている最中だと言うのに思い付きでゲーセンに行くという罪悪感☆☆☆☆☆

 

だってどうせシワ寄せは自分にしか来ないもん。

会社に所属する個人事業主みたいなもんだもん。