『かなり』

干支に入れてよ猫

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アクセス解析を見てみたらちょっと増えてて嬉しいけど、そんなことより読むのが楽しい

どうも、坂津です。

最近のブログ活動、略して「ブ活」の時間配分が、初期の頃と変わってきました。

今年の3月に開闢(かいびゃく)してから、記事を書く速度がどんどん速くなってきているのです。

以前はどんなに内容の薄いつまらない読むに値しないゲロ以下のにおいがプンプンする記事であっても、公開するまでたっぷり1時間くらいが必要でした。

そして購読させて頂いている記事を30分くらいで拝読させていただいておりました。

 

それが。

 

今では記事を書く時間はどんなに長くても15分。

購読させて頂いている記事を拝読するのはどんなに短くても2時間。

 

なんということでしょう。

まっ逆さまです。

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どうしてこうなってしまったのか、私の分析では原因は以下の2つと思われます。

 

 

◇一つ目の原因

私自身が吹っ切れた。

最初の頃は「何か皆さんのお役に立つ記事を書かないと」と気持ちが焦り、内容が伝わりにくい記事をドヤ顔で公開していました。

これなんてもう、その最たるものですね。

恥ずかしさのあまり顔から火が出て月まで飛べそうです。

しかしこの頃のアクセスなんて「2pv/日」程度です。

「誰もお前の事なんて見てねぇから(笑)」ということに気付いていなかったんですね。

で、ようやくソレに気付いたらあとは下り坂を転げ落ちるように「何を書いたって良い」という自堕落なブ活の始まりです。

しかしこれは決して悪いことではありませんでした。

「楽しく書ける」ようになったからです。

楽しく書き始めると不思議なもので、それまで「月間100pvとか異次元ストーリーなんじゃね?」とか思っていた状態から、どうにかそれを達成できるようになりました。

あと、アクセスを雨のようなものと考えるようになったのも大きいと思います。

恵みの雨は毎日少しずつ降ってくれて、お陰で水不足に悩むこともありません。

たまにゲリラ豪雨もあって、それもまた驚きと共に楽しいです。

現実的に、私が何かしたから雨が降るなんてこと、無いじゃないですか。

ダンスパウダーでもあるまいし。

というワケで、何も気にせず好きなことを書いているのだから当然キーボードを打つ手も早くなりますわな。

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こんなにぐわんぐわん数字が乱高下してるのをいちいち気にしてたら脆弱な私のグラスハートが壊れてしまいます。

何も考えず気楽に気ままに手早くちゃちゃっと。

 

 

◇二つ目の原因

皆さんの記事が面白すぎる。

私は基本的に暇です。

いや、仕事中は忙しいんですよ?

でも案件を処理する瞬発力は高い方だと自負しています。

私に回ってくる仕事は超長期的なもの(10年後のためのシステム導入検討とか)か、超短期的なもの(蛇口が壊れて水が噴き出してるとか)のどちらか両極端です。

超短期的なものは2秒で片付けますので、それ以外の時間は“かなり”ゆとりを持って働けていると思います。

そうするとついつい、読者登録しちゃうんですよ。

 

 

婚活中の田中さんのブログです。

もうね、飾らないというか純粋というか、遭ったこと思ったことをそのまま報告してくださってて「大変だな~」「がんばれ~」と応援したくなる日々です。

読みやすい文章で簡潔に、でも情感と魅力がいっぱいで安定の毎日更新。

田中さんの期待とか不安とか嬉しいとか寂しいとか、思わず同調してしまいます。

恐らく、田中さんと同じく婚活中の女性が読まれることを想定されているのだと思うのですが、アラフォーのおっさんが盗み見しててすみません。

ほっこりとドキドキとわくわくが詰まってますので、皆様も是非!

 

 

ネタに事欠かない五月雨さんのブログです。

愉快な展開を引き寄せる体質と、それを余すところなく伝えられる表現力が素晴らしく「ああ、コレが“面白い”ってことか」と気付かされる日々です。

わが身に起こる事件をネタとして昇華させる技術と思考はおそらく天然モノであり、真似しようにも出来るものではないと痛感します。

また起こる事件があまりにも日常にフィットしていて、ネタアイテムを見るたびに思い出し笑いが止まりません。

食パンやホットケーキ、出先で見かけるサブウェイなど、五月雨さんの仕掛けたネタの地雷に取り囲まれていることに気付かされます。

腹筋に自信のある方は是非とも!

 

 

エルルさんのお絵かきブログです。

もうね、もう、たまらんです。

何を隠そう私は霧雨魔理沙が大好きなんです。

それをエルルさんのブックマークコメントに吐露しちゃったんですよ。

しかも、記事の内容と全く関係なくいきなり「魔理沙が好きです」って書いただけの通りがかりの変態のこの私めの為に!

ファミマのチーズチキンの話題に対して「魔理沙」とコメントした意味不明の不審者である私の為に!

超絶素敵な魔理沙を!私の!魔理沙を!描いて!くださったんです!

はぁ~・・・可愛えぇぇぇ~・・・

しかしこのクオリティの絵をお気軽にホイホイと発注できるわけでもないので「皆様も是非ともリクエストを」なんて言えません。

お好みのキャラがUPされるまで毎回チェックしてみてください!

 

 

なんと、あの!石岡ショウエイ先生のブログです!

当時は「ええぇっ!?ジャンプで拷問マンガだって!?」と度肝を抜かれました。

そして「なんという斬新さ!なんという私好み♪」と浮かれました。

連載が終わってしまわれた時には凹んだものです。

しかし私は出会ったのです!はてなブログで!

更に驚くべきことにショウエイ先生ったら大の猫好きってんじゃあーりませんか!

ああ、どんな小さな共通点だったとしても、それが尊敬する方との共通点であればその価値は計りしれません!

猫好きで良かったぁ。

そんなショウエイ先生がブログ内で連載されているペットボトルくんが、日常に疲れ果てた心に、オアシス的な場所になる作品なので皆様も是非!

 

 

毎日寝て過ごせないしましまこさんのブログです。

ペンタブを買ったけど使えこなせなくて捨てた私へのアンチテーゼ!

マウスでちまちま描いてる私への嘲笑!

そんな風にしか受け取れない私の馬鹿!しましまこさんはそんな方じゃないってのに!

いや、ご自分ではご謙遜なさってますが、ガチでお上手だと思います。

私ももう一度ペンタブ買ってやり直そうかな、と思わせて下さいます。

最近のイタリア旅行記は現地の魅力満載で行きたい心をくすぐります。(地震のこともあり今は公開を自粛されています)

一度読んだら癖になるブログですので皆様も是非!

 

 

文芸作家で作詞家の穂花玲さんのブログです。

まず語彙力ですよ、何と言っても。

しかも「難しい言葉を知ってる」という意味の語彙力じゃなく、いわば比喩のスペシャリストですかね。

私は文字を使って、文章として事象を伝えようとするんですが、穂花さんの場合は何と言うか、ん~、上手く表現できないんですが『言葉で絵を描く』って感じです。

「説明」ではなく「描写」というのがしっくりくるかもしれません。

読んでいるのは間違いなく文字なのですが、情景、人物、動き、思考、感情なんかが見えてくるんですよ。

そしてさり気なく韻を踏んでいるので心地よく入ってきます。

さぁ皆様、是非とも穂花玲ワールドへ!

 

 

 

まだまだたくさんたくさん拝読させて頂いているのですが、今回はこんな感じで。

 

ね、面白いでしょ?

 

読まざるを得ないんですよ。

もうクリックが止まらないんですよ。

 

さー、今日もたっぷり読ませて頂きますよー。

モチベーションは人それぞれに違いますが、私の場合はコレなんですよ。ねぇはてなブログさん

どうも、坂津です。

私は「継続する」ということが出来ない人間です。

とにかく瞬発力だけに頼り、その場しのぎでどうにか生きています。

しかし、こんな私でも、毎日続けられているものがあります。

それが、パズドラのログインとはてなブログです。

私の記憶が確かならば、今日は「継続日数86日目」でした。

あとちょっとで100日継続だ、というのが最近のモチベーションでもありました。

それが、先ほどのサーバー障害から復旧したあとに何気なくブログ概要を確認してみたら・・・

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どういうことなのでしょうか。

私は、私は悪い夢でも見ているのでしょうか。

先月カードで大きい買い物したのを忘れてて、給料日にホクホクしながら通帳を見たら逆に残高が減っていた時よりもショックです。

中学生の時に友人から借りたアダルトビデオを、家族が居るせいでなかなか見れずにイライラする日々のあと、ようやくチャンスが巡ってきていざ再生したらキテレツ大百科が始まった時よりもショックです。

私がオタクであることを原因に私を振った元彼女と、5年後に偶然再会した場所がコミケ会場だったことよりもショックです。

締切ギリギリ状態で、連日徹夜の描き込みによってようやく目途が立った原稿がカレー味になった時よりショックです。

学生時代にあまりにも金欠で空腹で死にそうになっているとき、目の前の輪ゴムの束が焼きそばに見えてモグモグした時よりショックです。

釣りに行く途中の山道で、巣から落ちた雛鳥を発見して救助しようと拾い上げ、巣を探していたら鳶がその雛を攫って行った時よりショックです。

親に内緒で、友人たちとこっそり野良犬に餌付けをして学校の裏で飼っていた雑種犬のドリルが保健所に攫われた時よりショックです。

セーブしてなくて死んだ時よりショックです。

 

どうにかならないですかねぇ。