『かなり』

干支に入れてよ猫

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白日の下に晒される

どうも、坂津です。

今週のお題白日ホワイトデー

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以前から思っていたのですが、ホワイトデーって難易度高いイベントですよね。

だってそもそもバレンタインデーが先にあるじゃないですか。

そのお返しの日っていう設定自体がもうハードモードですよ。

 

後攻が有利なのはカーリングくらいですよ。

先攻で贈り物されたらどう考えたって後攻のお返しが不利に決まってます。

先攻はソレに気持ちや意味を込めて渡せば良いだけなんですよ。

本命だろうが義理だろうが友だろうが何でも。

でも後攻はその意味や気持ち、それに加えて価値までも推し量り、最適な選択肢を見つけなければならない。

 

軽い気持ちで貰った駄菓子にガチな高級スウィーツでお返しとか痛過ぎるし、想いを込めて真剣に作った本命チョコに100均のマシュマロでお返しとか痛過ぎるでしょう。

 

「いやいや、そんなの見りゃ分かんじゃん?」

 

と思ったそこのあなたっ!

そういう油断が、慢心が、気の緩みが、心の隙が、驕りが、自惚れが、思わぬ事故を呼ぶのです。

先攻チョコに込められた敵の意図を読み切れず戦場に散っていった友を私は幾人も見てきたのです。

ある者はその価値を読み切れずお返しが等価になっていないため逆鱗に触れ、ある者は本気と書いてマジと読む気持ちに気付かず交際フラグを自らへし折り、ある者は『本命』という幻影に踊らされ『勘違い野郎』という烙印を捺された・・・。

 

だからこそ私は言いたい!

まず、ホワイトデーを先にしないか!?

だってそうだろ!?

愛の告白だってプロポーズだって、なんのかんの言って「男が先に」みたいな空気感あるじゃん!?

なのになんでバレンタインだけ女性が先攻なんだよ!

読み切れねぇよ!

何が正解か分からねぇよ!

 

私「け・・・結婚、しないか?」

妻「やっとか、遅せぇよ・・・」

 

みたいなことになっちゃうだろ!

妻が彼女だった頃どんだけ私に「待ってんだけど」アピールしてても気付かないことだってあるだろ!?

気付かないんだよ!

分からないんだよ!

鈍感なんだよ!

 

 

失礼、取り乱してしまいました。

最後の方はホワイトデーと関係無かったですね。

 

ともあれ、面白い試みだとは思うんですよね、バレンタインとホワイトデーの前後逆転というのは。

どなたかマニフェストに掲げてくれたら私の一票は確実にあなたのモノですよ~。

コアな話題ですので誰も分からないと思いますしそれで良いんです

どうも、坂津です。

とてもとても大変な時期がやって参りました。

夜は鼻づまりで寝られず起床と共に眼球の痒みが始まりくしゃみが連続する・・・。

そう、花粉症です。

確か去年の今頃も花粉症の記事を書いたナァと思い、見返してみました。

おお、やっぱり書いてた。

この記事によると、精神的なスッキリ感によって花粉症の症状が緩和するという。

確かにそんな感じだった気がしてきました。

 

妻「旦那よ、そろそろ花粉症の季節ですね」

私「ええその通りです。鼻がムズムズです」

妻「と思って今年も用意しておきました!」

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私「なんと!有能な妻を持って幸せです!」

 

しかし、これでは私の精神的スッキリは発生しません。

自ら思い悩み、それを自力で解決しなければ真のスッキリには辿り着けないのです。

 

私「何か・・・何か難題が必要だ!何か!」

妻「つまりどういうことだってばよ・・・」

私「精神的ムズムズを解消しなくてはッ!」

妻「え?ナニ?クイズとか出せば良いの?」

私「それが効果的かどうか私にも分からん」

妻「よく分からんけど出題してみようか?」

私「思い出せそうで思い出せないのを頼む」

妻「では問題。徳川十二代将軍の名前は?」

私「パス!」

妻「えっ!?」

 

こういうのは最初ハナから記憶されていない問題じゃダメなのです。

その問いに対する答えが脳内に記されていることが明確であり、尚且つそれに辿り着くことが困難でなければなりません。

 

妻「問題!『お粗末』を英語で何と言う?」

私「パス!」

妻「問題!クロワッサンの語源は仏語で?」

私「パス!」

妻「問題!エリスリトールって何のこと?」

私「パス!」

妻「てめぇいい加減にしろ」

私「申し訳ございません!」

妻「もうこれでダメだったら知らないから」

私「お手数をお掛けしてすみません・・・」

妻「問題!進撃の巨人のアルミンでお馴染」

妻「声優の井上麻里奈さんの所属事務所…」

私「シグマ・セブン中村悠一とおなじ!」

妻「ですが、その中村悠一さんの代表作…」

私「グラハム・エーカーガンダムOO!」

妻「が、最後に乗った機体は何でしょう?」

私「うおおおぉぉぉー!分からぁぁーん!」

 

ググればすぐに答えが出るこのご時世。

しかし私はそれをしません。

もう喉元まで出かかっているのです。

何だっけなぁ・・・。

おようふく

どうも、坂津です。

会社で使う備品、消耗品を購入するために近所のDAISOへ行きました。

生まれたときから百円均一ショップが存在している方々には分からないかもしれませんが、店内全ての商品がひとつ100円で買えるというのは当時ものすごく画期的でした。

開店と同時に店内になだれ込み店内を隅から隅まで見て回り「えっ?コレも100円なの!?」と驚いたものです。

あれから二十数年、今や商品ラインナップの幅も店舗の規模も、信じられないくらい成長しています。

いまだに「えっ?コレも100円なの!?」と言い続けています。

 

で、掃除道具とか文具とかを見てたんですよ。

そしたらチラッと視界の端に入ったんですよね、おもちゃコーナーが。

んで特に何の目的も無くフラフラっと誘引されて行ったんですよ。

 

そして目的のお掃除シートとかダルマピンとかを買いました。

 

会社に帰って購入したアイテムを取り出し、私は撮影を開始しました。

 

じゃん!

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今はこんなものまで100円で買えるんですね。

着せ替えフレンドのエリーちゃんです。

 

とりあえずエリーさんご本人と、ランジェリーセット、ハイスクールセットを用意しました。

 

もう、分かりますよね?

 

ハイ、それじゃまずエリーさんにはヘッドとボディにバイバイして頂きます。

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そして例のスーパーリアルボディさんにご登場いただきます。

 

パイルダァァーオォォーンッッ!!

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顔と体の色が合ってませんが、それはもう仕方ないことですね。

だってそれ以前に縮尺が・・・。

いや、それは言わない約束です。

むしろこの程度の違和感で済んだのは僥倖です。

 

さぁ気を取り直して服を着ましょう。

せっかく買ってきたんだし。

まずはランジェリーセットで裸族から卒業しましょう。

いつまでもモザイクじゃ可哀相です。

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御胸が立派すぎてブラが弾けました。

御脚が天晴れすぎてパンツが履けません。

エリーさんどこ見てるんですか。

 

よし、諦めよう。

 

そうそう。

こうなる可能性も考えて、ハイスクールセットも購入しておいたのです。

ノーパンスカートという余計な妖しさを演出してしまうかもしれませんが、しかし全裸よりは遥かにマシなのです。

 

さぁ腕を前に出して袖を通しましょうねぇ~。

 

・・・。

 

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うん。

分かってた。

こうなるんじゃないかって、薄々気付いてた。

 

それでもトリミングして腕の色を顔色に合わせたら違和感は・・・

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ありますね。

ダメですね。 

 

きっと「専用の服があるだろボケ」なんて言われちゃうのは、覚悟してます。

でも組めることが最初から分かってるパズルより、合うピースを探すところから始まるパズルの方が難易度が高くて面白いですよね!?

 

ふふふ・・・聴こえてますよ。

 

あなたの「何言ってんだコイツ?」が。